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What is CLO2

知っていますか?二酸化塩素ガスの驚きの消臭除菌力。

 二酸化塩素製品はあくまでも雑貨

特定のウイルスに効くと表現すれば薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に引っかかります、新型コロナウイルスの実験はしていないとはいえ、二酸化塩素ガスはインフルエンザウイルスやノロウイルス、コロナウイルスに効果があると、世界の研究者が学会で発表されています。


二酸化塩素と安定化二酸化塩素は違う物です。

二酸化塩素自体は、気体(ガス)です。そのため長期保存には向かず、商品化にして流通するために安定化・水溶液化したものが安定化二酸化塩素です。 つまり安定化二酸化塩素を製造する手法は各社によって異なり、安定化二酸化塩素は二酸化塩素と塩素系酸化物の混合品であるため、特定の化学式で表される化学物質ではなくなります。二酸化塩素が化学物質でありますが安定化二酸化塩素とは商品名(一般名称)と考えると分かりやすいのではないでしょうか? そのため二酸化塩素ガスの放出度、効果などはメーカーによって異なってきます。


除菌力に関して

二酸化塩素は次亜塩素酸ナトリウム(サラシ粉)などの塩素系の化合物と比較して約2.6倍の除菌力を有し、反応の速さが約3倍です。食中毒の要因となるバクテリアのみならずウイルスにも強い除菌作用があり、例えば大腸菌O-157、コレラ菌、レジオネラ菌、インフルエンザ、ノロウイルスなどに短時間(秒単位)で除菌効果を示しています


消臭力に関して

二酸化塩素は、悪臭の元となる物質を化学的に酸化分解するので根本的な消臭が可能です。 また、微生物が有機物を分解して発生させる悪臭も抑制でき、お部屋やトイレの臭い、生ゴミや靴、靴箱の臭いなど生活の中になる悪臭のほとんどを除去します。 代表的な生活悪臭(8大悪臭)を消臭できます。


二酸化塩素の記事について

よくい受けます記事で閉鎖空間において二酸化塩素ガスを使用することは生体毒性の面から推奨できないとかありますがきちんと濃度設定をしていれば問題ありません。また塩素製除菌剤を首からぶら下げて幼児を抱いていたところ,幼児の胸部が化学熱傷を負う事故も発生していますが、そもそも二酸化塩素の使用方法に問題があ流と当社は考えます。早く厚生労働省がこのコロナ時代ゆえに検証に入っていただき、きちんとした意見を公表していただきたく思います。


安全性に関して

アメリカ環境保護庁、アメリカ食品薬品局、世界保健機構(WHO)において安全性、殺菌消毒性能、脱臭性能、防腐等の効果が認められています。アメリカでは、除菌・消毒効果が最も信頼されている商品として、二酸化塩素が使用されています。


暴露許容濃度について

ACGIH(米国産業衛生専門会議)により8時間平均の暴露許容濃度として、0.1ppm、15分間の短時間暴露許容濃度として0.3ppmとされています。一般に1ppm程度の濃度で臭気を感じ、10ppm以上の濃度に暴露されると粘膜に炎症を起こすことがあリますが、変異原性や発癌性は示さないとこが知らされてます。「WHO(世界保健機構)、FDA(米国食品薬品局)EPA(米国環境保護局)で安定性と有効性が認証されております、


国内使用認可事例

世界と比較すると、国内での普及は遅れてはいますが、以下のような用途での使用が公的機関に認められ、徐々に普及しつつあります。
小麦粉の漂白時における食品添加物として認可(食品衛生法)
水道水の除菌、消毒剤として認可(厚生労働省)
飲料水の処理として認可(厚生労働省、経済産業省)
家庭用雑貨(空間除菌・消臭剤)として認可(経済産業省)
プール及び公衆浴場における除菌、消毒剤として(厚生労働省)
大腸菌、O-157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌の抗菌・殺菌剤として(()日本食品分析センター)

Technical data

技術資料

ウイルス除去性能試験

以下の条件により、ウイルス除去性能試験を行った(日本食品分析センター実施)

・シャーレ(φ60㎜)にウイルス浮遊液を2㎖入れ試料とした。
・検体(クロサイド 1g(ウイルス I)、クロサイド4g(ウイルス N))と試料を密閉容器(容量:9ℓ)内に設置し、規定時間後のウイルス感染価を測定した

ウイルス性能試験

      

細菌性能試験

以下の条件により、細菌性能試験を行った(日本食品分析センター実施)

・高圧蒸気滅菌(121℃, 15分)したガーゼ(約5×5㎝, 12枚重ね)に細菌菌液を滴下し試料とした。
検体(クロサイド2g)と試料を密閉容器(容量:9ℓ)内に設置し、規定時間後、試料を取り出し生菌数を測定した。

細菌性能試験

      

消臭性能試験

以下の条件により、消臭効果性能試験を行った(日本食品分析センター実施)

・アルミガスバックにクロサイド(5g)を入れ密閉し、各種臭気ガスを5ℓ封入した。
温度25℃の条件で保管し、時間経過毎に検知管にて濃度を測定した

消臭性能試験

      
      
株式会社大阪ソーダ OSAKA SODA CO., LTD.よりデータを引用

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